Amazon.co.jpで購入できます◇作品の内容◇ 「BOOK」データベースより
嵐の晩だった。
雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。
何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。
その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。
それが全ての始まりだったのだ…
宮部みゆきのブロックバスター待望の文庫化。
◇作品のレビュー◇
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読み終えて、とっても色々考えさせられるほんだったので、思わず書き込んでしまいました。
サイキックが題材となってるということで、ちょっと現実離れしすぎちゃってるのかな?と読む前は思っていたのだが、読んでしまうとその非日常も自然に受け入れられてしまえる気になる本だ。
というのも、登場人物の行動や考えが非常に地に足をつけてるとでもいうのでしょうか。宮部さんの表現力や想像力がすばらしい!
事件の顛末はよくあるパターン(!?)で、男女のごたごたが発端だったというところは少しありがち過ぎるのではないかとも思ったけれど、サイキックというアクセントが充分にそこはカバーされていて、楽しめる作品となっている。
この本を読んでサイキックという特殊能力が自分に無くてよかったと思わずにいられない。
人間は常に自分が置かれた状況を考え、様々な可能性を分析し行動したり発言したりするのではないだろうか?
分かりにくい言い方をしてしまったが、例えばデパートで、お金が無いのに素敵なバックを発見!「もしこのバックが自分のものになったら!」と万引きすることを考えてしまうのと、それを実際に行動するのとでは天と地ほどの差がある。
けれども、考えてから、行動するまでに「これはやっても良いことなのか?これをすると自分や他にどういう影響を与えることになるのか?」など様々な事柄を総合して判断するのだと思う。
悪いことを考えたり想像したことが無いという人はこの世にまずいないだろう。
行動(発言)する内容からその人の人格は決まるのではないだろうか。
その途中の声を聞いてしまう(聞こえてしまう)ということは実につらいことであろう。
この作品ではそういった特殊能力をもってしまった少年達の悲哀がよく表現されていると思う。
分をわきまえず、生意気な表現があり、文才も無いのに長々と書き込んでしまい、気に障る方がいらしたらごめんなさい。
コメントありがとうございます。
とってもうれしいです(^^)
僕もこの本を読んでいろいろと考えさせなれました。
そもそも、サイキックという特殊能力を持っている人などいない?のに、さぞ現実かのように特殊能力を持った人間が登場しますよね。
本当に僕も他人の考えていることが分からなくて良かったと思う次第です。
子供のころ、他人の考えていることが分かったらいいのになぁーなんて単純にあこがれていましたが、こんな恐ろしい状況に陥るなんて想像すらしてませんでした(><);
のびちゃんさん
この度はコメントありがとうございました(^^)
良かったら、これからもよろしくお願いしますね。
こちらこそよろしくお願いします。
本の感想を言い合える人ができてとてもうれしいです(≧∀≦*)
また、お邪魔させてもらいますね。
とてもうれしいかぎりです(^^)
これからもよろしくお願いします。