
◇作品の内容◇ 「BOOK」データベースより
盆市で大工が拾った迷子の男の子。
迷子札を頼りに家を訪ねると、父親は火事ですでに亡く、そこにいた子は母と共に行方知れずだが、迷子の子とは違うという…(「まひごのしるべ」)。
不器量で大女のお信が、評判の美男子に見そめられた。
その理由とは、あら恐ろしや…(「器量のぞみ」)。
下町の人情と怪異を四季折々にたどる12編。
切なく、心暖まる、ミヤベ・ワールドの新境地。
ブッキッシュな連作短編集。
鬼子母火
紅の玉
春花秋燈
器量のぞみ
庄助の夜着
まひごのしるべ
だるま猫
小袖の手
首吊り御本尊
神無月
侘助の花
紙吹雪
◇作品のレビュー◇
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「春花秋燈」「小袖の手」は一人の口から語るという体裁をとっている為か、落語みたいで、楽しいです。
「紅の玉」「まひごのしるべ」は切なく悲しく、「器量のぞみ」「首吊り御本尊」はちょっぴり微笑ましいお話です。
どれも読み応えがあり、この本はお得ですよ。
こんにちは(^^)
あっ、この本はまだ読んでいないや。
「神無月」絶品なのですね。
なんだか、今すぐ読みたくなってきました。
時間があるときに読んでみます(^^)
コメントありがとうございます。
とっても嬉しいです。
頭ブログがお役に立てたようで、
嬉しい限りです。
また、よろしければ、コメント
してくださいね。
やっとネットができるようになってすぐに宮部みゆきで検索してこちらをみつけました。
ほかにも大好きな作品がたくさんあるのでちょこちょこコメントしにきます!